社会コスト−1-2

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くまの3た 意見

 ”国交省はハイカのユーザーをETCに誘導” で、「ETC」てご存じですね?高速道の料金支払いで料金所で停車しない
自動料金収受システムです。 料金所の渋滞緩和を主な目的にしてますが。今は、普及台数が少なく渋滞緩和に役立っていない。

 そこで、くまの3たとしては共用ゲートを利用しないように注意しています。
是非、購入して渋滞をスムーズに通り抜けたいものです。

ところでみなさんはご存じですか?
 身体障害者を対象にした高速料金の割引制度を。障害者が利用する車の通行料金を割り引くのですが、割引には障害者手帳の
提示と割引証1枚および割引料金が必要です。割引証は料金所で渡します。
現在のETCシステムでは、ETCを備えいても必ず、料金所で障害者手帳の提示と割引証1枚を渡さなければなりません。
せっかく、止まらずに通過出来るETCなのに?

 2003年11月に阪神高速を走行したときに、次のような内容のパンフレットの配布を受けました。

「障害者割引制度の改正及び手続きについてのご案内」
 (1)割引証を廃止し、新たに割引の有効期限を記載する手続きを行った
   身体障害者手帳又は療育手帳のみで割引適用
 (2)ETCノンストップ走行時の割引適用


割引制度は、一般的にみて収入の少ない障害者にはありがたい制度です。しかし、システム構築の時に、
社会的弱者が置き去りにされることがないようにお願いします。

 少し、生活をとりまく障害が小さくなったようです。
更新:2003/11/22
人々の生活の中で、知らず知らずのうちに社会の
コスト(不要な金)が上がっていませんか?
ETCシステムが変わります!